夏もうでスタンプラリー:春宮神社ホーム > 宇佐市イベント情報 > 宇佐夏越祭り2020 > 夏もうでスタンプラリー:春宮神社夏もうでスタンプラリー:春宮神社 春宮(とうぐう)神社(じんじゃ) ご祭神は菟道稚郎子(うじのわきのいらつこ)命(のみこと)です。父は上宮(じょうぐう)の第1御殿に祀(まつ)られている応(おう)神(じん)天皇でその三番目の子供です。 幼少の頃から書(しょ)物(もつ)に親しみ,百済(くだら)の学者を師(し)に迎え、学問に励(はげ)むほど優秀でした。 応(おう)神(じん)天皇(てんのう)は一番(いちばん)年上(としうえ)の大山守(おおやまもりの)命(みこと)、2番目の大鷦鷯(おおささぎ)尊(のみこと)よりも一番(いちばん)年下(としした)の菟道稚郎子(うじのわきのいらつこ)命(のみこと)を愛し、跡継(あとつ)ぎにしようとしました。 しかし、天皇の死後、菟(う)道(じ)と大鷦鷯(おおささぎ)は互いに譲り合いました。その間、皇位(こうい)をねらう大山守(おおやままもり)を大鷦鷯(おおささぎ)が殺しました。 菟(う)道(じ)は自殺して大鷦鷯(おおささぎ)に譲ったため、大鷦鷯(おおささぎ)が仁徳(にんとく)天皇として即位(そくい)しました。宇佐鳥居の前に建造(けんぞう)されている若宮神社の祭神は仁徳(にんとく)天皇です。