夏もうでスタンプラリー:下宮ホーム > 宇佐市イベント情報 > 宇佐夏越祭り2020 > 夏もうでスタンプラリー:下宮夏もうでスタンプラリー:下宮 下宮(げぐう) 平安時代の初め頃に、上宮本(じょうぐうほん)殿(でん)の第1殿(でん) 応(おう)神(じん)天皇・八幡(はちまん)神(しん)、第2殿 比咩(ひめ)大神(おおかみ)、第3殿 神(じん)功(ぐう)皇后(こうごう)の各ご分霊(ぶんれい)を山裾(やますそ)に祀(まつ)り、下宮(げぐう)としました。 明治時代以前までは祭典(さいてん)のたびに、上宮本(じゅうぐうほん)殿(でん)のお供(そな)え物を調理した御炊殿(みけでん とか おいどの)と呼ばれた建物が建っていました。 社殿の前を流れる川の水は炊事に使用したため御食川(みけがわ とか おものがわ)と呼ばれています。 平安時代から江戸時代にかけて6年に1度実施された行幸会(ぎょうこうえ)と呼ばれる新旧(しんきゅう)御神体(ごしんたい)の取り替(か)え神事では、上宮の旧(きゅう)御神体(ごしんたい)を下宮に納(おさ)め、下宮の旧(きゅう)御神体(ごしんたい)を奈(な)多八幡宮(たはちまんぐう)に渡(わた)しています。